目次
筆記:文法空欄補充(穴埋め)問題
毎回10問出題されており,9年26回分計260問から集計している。基本的には1問で1つの文法項目を問う形態となっている。
最も多い出題問題パターンは量詞を問う問題で,計37問出題されている。次いで助詞が35問,疑問文が34問,副詞と介詞が33問,構文が31問とこれに続く。
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- 中検4級筆記試験文法文法空欄補充(穴埋め)問題分析
筆記:文法語順整序(並べ替え)問題
69~71回と74~93回における出題数は各5問であり,24回合計で145問から集計している。1問で複数の文法項目を問う問題もあり,分母の総計は264と出題総数の2倍近くになる。
出題数が多いパターンは状語が68問、補語が39問、介詞が22問とこれ続く。
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筆記:文法語順選択問題
語順選択問題は毎回出題されるとは限らない(近年は連続して出題されている)が,性質は並べ替え問題に近く,出題される場合は並べ替え問題と各5問ずつ出題される。2009年から2017年の9年間では69回~71回と74回から93回で出題され,ここでは計115問から集計している。並べ替え問題同様1問で複数の文法項目を問う傾向が強く,分母の総計は202と出題総数より多い。
出題数が最も多いパターンは補語の47問,次いで多いのが状語の46問で,この2つで半数近くを占める。これに連動文・比較・基本文型・助詞と続く。
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