~中国語学習雑誌にはCD付のものがある。~
商品形態 | 雑誌 |
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販売元 | Fujisan.co.jp |
★中国語ジャーナル
『中国語ジャーナル』は、初級から中級の中国語学習者のための学習情報誌です。中国語はもちろん、中国に関心ある方もお楽しみいただけます。
付録CDには、ニュースや中国ポップス、ドラマ、インタビューなどを、DJ馬の軽快なしゃべりに乗せて収録しています。楽しく聞いているうちに、中国語のわかる耳を作ります。CDに収録されている内容は、すべて本誌に中国語と語注、日本語訳付きで掲載。必要に応じてピンイン(中国語のローマ字表記)も付されていて、多様なレベルに対応しています。
「文法」「発音」「旅行会話」「検定」関連の連載もあり、盛り沢山の内容です。
購読期間中は…購読者限定サイト「My ALC」が使えます。辞書「英辞郎プラス」や交流の場「マナビ・コミュニティー」など、新しい学習スタイルを提案するコンテンツ盛りだくさんのWebサイトです。(From /~\Fujisan.co.jp)
★読む中国語世界
中国に興味があるのに、中国語はなかなか上達しない、何度かラジオ教材や参考書にチャレンジしたものの、なんとなく途中で挫折してしまう、そんなあなたにおすすめの雑誌が、この「読む中国語世界」です。
中国語の参考書は山のようにありますが、読んで楽しめるおもしろさと、能率よく勉強もできる学習効果をともに満たしているものはなかなかないものです。「読む中国語世界」は、週刊誌ならではの速報性を最大限に生かして、中国の最新ニュースや旬の人物へのインタビューから、映画、音楽の最新事情、ずっしりとした読みごたえのあるコラムまで、厳選された記事は読者の興味を惹きつけて離しません。
学習面でも初心者向けの基礎的な講座から、上級者向けの現代文学まで、どの段階の学習者にも力になるような作りとなっています。中国語の学習は、よく「さまよえる中級者」などと言われるように、ある一定の段階からは目に見えて上達するのは難しい、とされています。それでも中国語の力を本当につけたいのなら、地道に学習を続けるしかありません。その時間をより楽しく充実したものにすることを、「読む中国語世界」はお約束いたします。(From /~\Fujisan.co.jp)
★聴く中国語
中国語の文章はそれなりに意味が取れるのに、テレビやラジオのニュースは聴き取れない、ピンインとして音はわかるけど、頭の中で単語に結びついてくれない。多くの学習者がこんな歯がゆい思いをしています。そう「目で漢字を読む」のと「耳で音としての言葉をつかまえる」のはまったく別なのです。
「聴く中国語」はストレートな雑誌名そのままに、CDに録音された生の中国語を「聴く」体験を繰り返すことで実戦的な能力をつける、本格志向の学習誌です。
とはいっても、身構えることはありません。例えばニュースのページでは、中国国内や海外の面白いニュースや最新の話題など、読み物としても楽しめる内容になっています。インタビューでも今が旬の人物を毎回取り上げ、映画や音楽の情報も積極的に取り上げるなど、読むだけで現在の中国の姿を知ることができます。
他にも漢詩や成語故事、名作小説など、バラエティーに富んだ記事を掲載、いずれも中国人の美しい朗読で、心地よく正確な発音が学べます。初心者向けの基本講座から、試験対策としてののリスニング模擬試験まで、学習内容の幅と充実度も魅力です。語学力向上はもちろん、学習自体が楽しくなること間違いなしです。(From /~\Fujisan.co.jp)
★別冊聴く中国語シリーズ
月刊や週刊では広すぎて扱いきれなかったテーマを、1冊まるまる使って、より深く掘り下げ、豊富な情報を提供するのがこのシリーズ。
文法や実用会話など、実際的な中国語学習に心強い実用的なものと、日本人に人気のある中国の文化を中国語でじかに味わおう、という文化面に重きをおいたものとの2つの流れがあります。両方に共通するのは、「聴く」ことを大事にしている点。付属CDで誌面のほとんどすべての中国語を、中国人による美しい朗読で聴くことができるのです(From /~\Fujisan.co.jp)
現在CD付で販売されている中国語学習雑誌はこの4誌のようです。
このうち『読む中国語世界』は隔週誌、その他は月刊誌になります。
また、『別冊聴く中国語シリーズ』は月別にテーマを深く掘り下げるという点で他3誌と一線を画しています。
中国語リスニング学習用に使用するという点から言えば、スクリプトがついているのは大きいです。スカパー!の中国語放送の場合スクリプトがないので初級者には敷居が高く感じられますが、中国語学習雑誌の場合スクリプトは言うまでもなく、ご丁寧にピンインまでふってあるものもありますので、初級者でもなじみやすいのがいいですね。
また、スクリプトがついているので、労せずそのまま精聴学習素材として利用できます。興味のあるものを選んでディクテーションするというのもありです。
通常のテキストの場合、製作から販売まで数年の時間を要するので、どんなに優れたテキストでも社会事情などの情報がどうしても古いものになってしまいます。特に現在の中国は変化が早いので、1~2年前の情報と言ったら日本の5~10年前の情報のようなものです。
この点雑誌は月もしくは週単位で発行されるので、常に新鮮な情報で中国語を学ぶことができます。言葉を学ぶことはその国の社会を学ぶことでもありますから、この利点は非常に大きいです。
初・中級者は『中国語ジャーナル』、『読む中国語世界』、『聴く中国語』のうちどれか一冊は購読しておいた方がいいと思います。
リーディング・リスニング教材として使えますし、中国社会の情報をタイムリーに得ることができます。また、中国語及び中国語学習に関連する情報も仕入れることもできます。
隔週でほしいのなら『読む中国語世界』、月単位ならば『中国語ジャーナル』か『聴く中国語』のうちいずれかを選択すればいいでしょう。
また、『別冊聴く中国語シリーズ』はテーマ別に深く掘り下げるものなので、初級者にはおすすめしません。興味のない分野にぶつかったら読む気を失なってしまうからです。
『別冊聴く中国語シリーズ』は通訳を目指す方にはいいかもしれません。中国語通訳の場合市場のパイが小さいため、あらゆる分野の仕事を請け負う必要があります。テーマの選り好みができない以上、さまざまな分野を深く掘り下げてくれるこのシリーズは知識の幅を広げるのに最適な雑誌だと思います。
- ★中国語初中級者。
- ★タイムリーな内容で中国語を勉強したい人。
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