例えば「骨」の字です。中国語の「骨」は上部の冠の中の小さな四角が左につきます。日本語は見てのごとく右側についています。
これは意識して覚えないとなかなか覚えられないもので一つ一つ丁寧に覚えてください。
また、全般的に中国語の簡体字の方が画数は少なく速記に向いているので、中国語に長く接していると日本語の中でも無意識に簡体字を使用してしまうようになります。
自分しか見ないようなメモ書きならいいのですが、他の人が見るような文章や、正式な文章ではそうはいきません。中国語を知らない人から見れば誤字でしかないことをしっかりとわきまえておきたいものです。